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自動車用、水性塗装研修会の詳細です

 2009-03-23
昨日行った、水性塗装研修会の詳細を載せます。

まず、午前中は「学科」にて、
主に「改正大気汚染防止法(VOC:揮発性有機化合物規制)」と
水性塗料の必要性や特徴について学びました。

学科の講師は、BASFコーティングスジャパン㈱自動車塗料本部の
石井氏が担当しました。

DSC_1164.jpg


同社製品、ブランド名「RM」の水性塗料「オニキス」は、

 1.塗料自体が凍らないから、塗料の在庫の温度管理が楽。
   (暖房要らずで省エネ)
 2.他の塗料よりも保存期間年数長いから、棄てる塗料が少ない。
   (他1~2年のところ、RMオニキスは5年)


など、すぐれた特徴があります。

たとえば・・

 (続きは下のやじるし「・・続きを読む」をクリックして下さいね)

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冬場には氷点下15℃位まで気温が下がる、
信州地方の高地(長野県で標高1000mを超える極寒地)でも
塗料自体が凍ることはありません。

信州のある工場では、「ほぼ100%」、このRMブランド、
「オニキス」という水性塗料で「自動車の塗装」を行っています。


学科が終わって、午後からは実習です。
今度は同社、河田氏が講師を務めます。

DSC_1166.jpg


これは、カラーシーラーを塗装している所です。

DSC_1169.jpg

新品パネルは「黒色などの電着塗装がされた状態」で入荷してきますが、
この電着塗装の上にそのまま、塗装をするのは??です。

本来はプライマーサーフェーサーなどを塗ってから、
塗装しなければならない事になっています。

そうしないと、塗装の食いつきや塗装の厚さがNGとなり、
簡単に剥がれてしまったり、艶が無くなったりする事があります。

品質的にNGという事になりますが、
結構工程を省いている工場もありますので、注意して頂きたいです。

このカラーシーラーは、そのプライマーサーフェーサー代わりに使用でき、
塗装後には、すぐ上塗り塗装に入れるという特徴があります。


以下は、研修会に参加して頂いた方々に、
実際に水性塗料や上塗りクリアーを塗装して戴いている画像です。

DSC_1174.jpg

DSC_1177.jpg

DSC_1183.jpg

DSC_1186.jpg

DSC_1195.jpg

DSC_1199.jpg

ご覧のとおり、水性のカラーベースは色の染まりがすごく良く、
わずか2回程度+αで染まってしまいます。

パールやメタリックだけでなく、
ソリッドも「充分に補修で使用できるレベル」にまで、作業性・品質ともに向上しています。

また当日は、雨が降り「湿度が70%、気温が19℃」と、
水性塗料には作業条件的に悪い状況でしたが、
「溶剤系塗料」と大して変わらないほど、乾燥性に優れている事も証明できました。

ある工場の方の言葉を借りますが、
「もう、溶剤系塗料と変わりなく、普通に使えるレベルになっている」
塗料とのことです。


研修会に参加して頂いた皆様、
天候の悪い中、ご足労いただきましてありがとうございました。


追伸:
このような「デモバン」隊が、皆様の工場などでの研修会に伺っています。

DSC_1180.jpg

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車の板金塗装・修理・設備・材料・教育・改善等、何でも・・
 株式会社ケンテックス
 代表取締役 菊地 健三
 〒224-0043 神奈川県 横浜市 都筑区 折本町 354
 TEL: 045-474-0805 FAX: 045-474-0824

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